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寝る前のNG習慣とセルフケア。睡眠の質を高めるための「体温と光」の整え方

こんにちは。

鍼灸整体院Good Fortune 院長の原田です。

先週は、不眠の裏側には「自律神経の乱れ」と「首・背中の緊張」が隠れているというお話をしました。 年末に向けて忙しさが増すと、ついつい睡眠時間を削ったり、寝る直前まで仕事をしたりしがちですが、実はその「寝る前の習慣」が睡眠の質を大きく左右しています。

今回は、今日から実践できる睡眠の質を高めるコツをご紹介します。

 


あなたもやっていない?睡眠を妨げる「NG習慣」

良質な睡眠を妨げる大きな要因は、脳を「交感神経(活動モード)」にしたままベッドに入ってしまうことです。

  • 寝る直前のスマホ・パソコン: 画面から出るブルーライトは、睡眠ホルモン「メラトニン」の分泌を抑制し、脳を昼間だと勘違いさせてしまいます。

  • 熱すぎるお風呂: 42度以上の熱いお湯は交感神経を刺激します。寝る直前に熱いお風呂に入ると、脳が覚醒して寝つきが悪くなります。

  • 寝酒(アルコール): お酒を飲むと寝つきは良くなりますが、眠りが浅くなり、夜中に目が覚める原因になります。


睡眠の質を劇的に変える「体温と光」の整え方

ぐっすり眠るための鍵は、「深部体温(体の内部の温度)」を下げることと「光のコントロール」です。

1. 寝る90分前にお風呂を済ませる

人は、上がった体温が下がるときに強い眠気を感じます。寝る90分前に38〜40度くらいのぬるめのお湯にゆっくり浸かると、一度上がった深部体温が寝るタイミングでちょうど下がり始め、スムーズに入眠できます。

2. 部屋の照明を暗くする

寝る1時間前からは、部屋の照明を暖色系の間接照明にするなど、少し暗めに設定しましょう。光の刺激を減らすことで、体が自然と「夜モード」に切り替わります。

3. 足首と首元を冷やさない

「冷え」は交感神経を優位にしてしまいます。特に足首や首元を温めることで、全身の血行が良くなり、リラックス効果(副交感神経の活性化)が高まります。

 


それでも「なかなか眠れない」方へ

これらのセルフケアを試しても、「どうしても寝つきが悪い」「朝起きた時に体が重い」と感じる場合、物理的に体がリラックスできない状態になっている可能性があります。

特にデスクワークなどで首や背中の筋肉がガチガチに固まっていると、自律神経が圧迫され、脳に「休め」という指令がうまく伝わりません。

当院では、セルフケアだけでは解消できない「深部の筋緊張」を鍼灸や手技で取り除き、自律神経が自然に整う状態へと導きます。

「しっかり対策しているはずなのに眠れない」とお悩みの方は、一度お身体の状態をチェックしに来てください。

来週は、なぜ当院が不眠解消のために「背骨と頭」を重点的にケアするのか、その理由について詳しくお話しします。

 


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