レントゲン異常なし。でも痛い…“慢性痛”が続く理由
「検査では異常なし。でも痛いんです…」
これは、慢性痛でお悩みの方からよく聞く言葉です。
痛みの原因は“体”だけじゃない?
私たちは「痛み=体のどこかが悪い」と思いがちですが、
慢性痛は、体だけの問題ではないことが多いのです。
慢性痛の背景には、自律神経や脳の働きが関わっていると言われています。
痛みの信号を出し続ける神経が過敏になったり、
ストレスや不安によって脳が「痛み」を感じやすくなったりすることで、
本来は治っているはずの部分が「まだ痛い」と感じてしまうのです。
「ストレス・不安・自律神経の乱れ」が引き金になることも
例えば、寝不足や過労、心配ごとなどが続くと、
体は常に緊張状態に…。
すると血流が悪くなり、神経が敏感になってしまうのです。
痛みを感じやすい体質になってしまっている方も少なくありません。
「痛みは気のせい」ではありません
慢性痛は、決して「気のせい」や「怠け」ではなく、
脳と体のバランスの乱れからくる、心と体のSOSです。
だからこそ、根本から整えることが大切です。
次回は「慢性痛は改善できるのか?」についてお届けします
「もうずっとこのままかも…」と諦めかけている方に、
希望を持てるお話をお伝えします。
お楽しみに!
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